誰もが憧れる「文武両道」
でも多くはどちらか一方に偏ってしまっていたり、なかなか同時には難しいものです。
でも実は、意外と簡単に両立出来る子供にするコツがあるのです!
文武両道のメリット
「文武両道」の一番のメリットは、学校の勉強以外にも、それだけでは得ることができない幅広い体験を経験することができます。
これがのちに社会人となったときに、役立つ幅広い視野と、豊かな人間性を育ててくれるのです。
課外活動では学校の勉強と違い、予想外の問題がおきることがよくあります。
それを子どもが自ら解決していくことで、子供の成長をより促します。
また、学校の勉強にプラスして課外活動の時間を持つことにより、効率的な時間管理能力を身につけられるのです。
そしてクラスや学年、さらには学校、国を越えた同じ目標を目指す仲間たちとの出会いは、一生の財産にもなります。
運動すると勉強がはかどる!
運動は、筋肉や体力をつけることはもちろんのこと、運動することで、脳が目覚め、学習の準備と意欲を高めることが実証されています。
運動をした後、机に向かうと集中力が向上します。
なぜなら、心臓から脳に充分な血液が送り出されるようになるからなのです。
運動により、脳内でドーパミンの分泌が促され、やる気も満ちて来ます。
気持ちがよくなり、頭がすっきりし、注意力が高まりやる気も出てくるということですね。
簡単な運動もオススメ!
部活などのややハードな運動でなくても、簡単な運動でも効果があるようです。
では具体的に、子どもにどんな運動をさせたら脳に良い影響があるのでしょうか?
脳を活性化させるには、一定時間にわたって心拍数を上げるタイプの運動がおすすめだと言われています。
・早歩きでウォーキング、ランニング
・かけっこ、ボール遊び、ダンスや体操、本人が楽しいと感じる運動
・ヨガのポーズや空手の形など、自らの動きを意識するような運動
まとめ
運動の好き嫌い、得手不得手がありますから、必ずしもハード な運動部に所属することだけが、いいとは限りません。
一番大事なことは、誰もが体を動かす事が気持ちがいい!ということを忘れることなく、これからの人生を歩みながら、自分の身体を大事にしていくことが重要なのです。
何事もバランスよく、自分で考えながら物事を行う良い習慣を早いうちから身に付けることができると良いですね!