今は小学生からスマホを所有する時代になってきました。
子供を持つ親からしたら、長時間のスマホ使用やiPadの使用は見ていてあまり気持ちの良いものではないですよね。
今一度、子供とのゲームとの関わり方を見直してみましょう。
ゲームを持たせて正解か
まずは子供になんとなくの理由でゲームを与えてしまったり、クリスマスや誕生日のプレゼントであげてしまったご家庭がほどんどだと思いますが、後悔していらっしゃいますか?
子供たちの中には、中学生になってもゲームを買ってもらっていないご家庭のお子様もいらっしゃいます。
そのような子供は、自分のおこづかいで買ったりする子もいれば、ゲーム自体に全く興味を示さない子供もいます。
時代の流れからすると、ある程度は機械に触れさせ、興味があるようにすることもとても大事なことだと思います。
ルールはその都度更新する
どのご家庭もある程度のルールはあると思います。一日一時間まで、など約束を破ったら取り上げる、など。
しかし子供が成長するごとに、ゲームをやる時間や周りの環境も早いスピードで変わってきますのでなるべくルールを話し合って決め直すことをおすすめします。
子供の希望はゲーム時間を伸ばしてもらえることしかありませんが、勉強時間やその結果によっては時間を変更してみたり、睡眠時間は最低限確保する生活を徹底するために最終時間の設定をしたり、生活の変化によって臨機応変に変えていく必要があります。
ゲーム以外にも関心を持つように
ゲーム以外の時間は何をしていますか?
テレビをみたり、ユーチューブをみたり。。。
この内容も、ゲームとほぼ変わらず似たような内容であれば時間を決める方がいいと思います。なぜならゲームをしていなくても、ゲームに関心を寄せる良い機会に過ぎないからです。
なるべく親と一緒にニュースをみて、色々な話題について話をする機会を持ちましょう。
時代の流れは早く、内容も日々変化していますので決して子供でも退屈する内容ではないはずです。
まとめ
ゲームばかりしている子供のことを、親が心配になる理由はその言葉の通りゲームばかりしているから、です。
そのエネルギーを上手に使って色々な分野へ興味を持つように導くことができれば良いですよね。
たとえ子供が無関心な態度を見せても、親は何回でも色々な角度から提案してみると意外と興味を示してくる時もあります。
大人になってから興味を示すことも十分にあり得ますから、根気よく、長い目でみることは親にとっては大変ですが、大事なことだと思います。




