美容

肌の水分量を保つには、基礎化粧品だけでなくコスメも専用のものに変えて

歳をとるとともに減っていくのが、お肌の水分量です。

でも、やり方次第で十分に水分量を保つ方法があります。

ずべて気軽に取り入れることができる事柄ですので、一つずつみてみましょう。

美肌と水分量

               

美肌とはお肌の水分量で決まる、というくらい水分量が重要です。



p>みずみずしい肌、潤いに満ちた肌、ハリとツヤと弾力のある肌など、どれも全て水分量が

十分に足りていないとかなわないことだからです。

肌の水分量の理想は、40%~50%だと言われています

この場合の水分というのは肌表面ではなく、肌の内側にある角質層に含まれる水分量の

ことです。

角質層の水分量が満ち足りていれば、内側から押し上げるような弾力やハリを実感でき

ます。

しかし、加齢により年々角質層の水分量は減少していきます。

加齢以外にも洗顔によるダメージ、ストレスや紫外線タバコや飲酒、偏った食事による

栄養不足などによっても水分量は減少してしまいます。

水分量を保つ方法

 

洗顔によるダメージを最小限に

 

             

洗浄力が強すぎるクレンジングや洗顔料を使うのは、肌の水分量を減らす原因となってしま

います。

なるべく天然由来の肌に優しい成分を使用している物を選び、優しく丁寧に洗うのがおすす

めです

強い紫外線は極力避ける

 

            

強い紫外線を浴びると、肌の水分量がひどく失われます。

良い例が、生魚と干物です。

生魚は焼くのに時間がかかりますが、干物はそれほど時間がかかりませんよね。

一回でも強い刺激を受け水分量が少なくなると、肌はみるみる水分が失われていくのです。

バランスの良い食事

 

            

肌に必要な栄養素は、ビタミン・タンパク質・脂質・炭水化物・無機質です。

全てのバランスを考えて、規則正しい食事を心がけましょう。

ビタミンは野菜や果物、タンパク質は大豆や肉・魚、脂質は植物油や乳製品、炭水化物は

お米やパンや麺類、無機質はカルシウムや鉄のことですから牛乳や小魚、海藻などで摂れ

ます。1日3食で、全体の栄養バランスを考えたメニューを取り入れてください。

基礎化粧品はもちろん、コスメも

 

                

外的、内的要因を守り、肌の水分量を確保する土台が整えばコスメも十分な力を発揮してく

れると思います。保水や保湿に優れた成分を配合したコスメを選んでください。

保水や保湿に優れた成分のコスメというと、基礎ケア(化粧水、乳液、美容液)に特に目が

いきがちですが、メイク製品(ファンデ、フェイスパウダー、口紅など)までトータルで考

えるのがポイントです。

保水力や保湿力の高いコスメを使えば、メイクしている間も効率よく水分補給をして潤いを

与えられます。

いくら土台を水分で満たしていても、メイク製品で乾燥してしまったら意味がありません。

保湿成分があるファンデと保湿成分がないファンデでは、日中の乾燥具合や美容効果なども

全く違ってきます。

口紅も保湿成分があるものを使えば、潤いはずっと続きますが、ないものですと乾燥してい

まい、口紅をつけること自体が肌に悪くなってしまうのです。

まとめ

 

肌に水分がある状態は、一番自分が心地の良いものです。

肌の状態はお手入れ次第で、短期間で変わってきますので試してみる価値はありますね。

いつも使用しているメイク用品を一度、保湿成分のあるものかどうかチェックしてみるのも

いいかもしれませんね。

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