美容

1日20分のウォーキングだけ?!大股、早歩きでダイエット効果!

運動は健康と美容に良いことはわかっていても、なかなか運動するきっかけ、機会を見つけるのは難しいものですよね。

実は激しい汗をかくような運動でなくても、1日20分の散歩(ウォーキング)だけで美容と健康にとても良いと言われています。

たった1日20分だけで良い理由

              

              

一般的に有酸素運動では「20~30分以上続けないと脂肪が燃焼されない」といわれます。

運動は負荷をかける時間を継続していくことで神経が刺激され、ホルモンが増加していきます。

すると脂肪がより多く分解され、糖質とともに血中のエネルギーとして消費されやすくなるので結果的に「長時間運動するほうが脂肪は消費されやすい」ということになります。

この効果が大きく現れるようになる時間が「10~20分前後」ということで、ダイエットが目的であれば更に時間を伸ばした「有酸素運動20~30分以上」という時間設定が一般的になっているのです。

正しいフォームで姿勢改善

 

            

運動は「正しいフォーム」を身につけることが大事です。

ウォーキングでは正しいフォームをきちんと意識しながら、腕、足を理想的に動かすことが容易です。

体幹の引き締めを意識したり、歩幅を広くしたりすることで必要な負荷を増すこともできるので、運動不足の人でも効率よくウォーキングができます。

ウォーキングの正しいフォーム          

● 背筋を伸ばしてあごは軽くひき、視線は、足前方15mほどをみる 

● かかとからつま先へ着地します。足の指の付け根から蹴るように踏み出します

● 下腹部に力を入れて、腰が上下に動かないように”腰から歩く”ことを意識しましょう

カロリー消費には「大股で早歩き」がオススメ

 

                

普通の速度で歩いてもいいのですが、より効果的にカロリー消費を狙うならば、早歩きに変えることが大切です。

早歩きといっても、「少し急いで歩く」程度の速さです。30分間だけで消費カロリーは1.7倍程高くなります。

さらに早歩きと一緒に大股歩きをすることで、より筋肉を使い引き締まった体を作り、ふくらはぎの血流改などの効果が期待できます。

また、太ももに負荷がかかることで、太ももの足痩せにも効果的です。

ふくらはぎの筋肉も大きく伸び縮みを繰り返すことで、血流がスムーズになり、むくみの改にもつながります。



p>ふくらはぎは第二の心臓ともいわれている場所です。血行改善することで新陳代謝のアップにもつながり、ダイエット効果もアップしますよ。

まとめ

 

すっかり陽射しも冬から春に変わり、暖かさを感じはじめる季節です。

洋服もだんだんと薄着になるなど、まさに散歩に適した季節になってきています。

気持ちの良い風や日差しを浴びながら景色を楽しみ、ついでにダイエットを兼ねた、二の腕・お腹周り・太ももなどの気になる部位をボディメイクできれば、まさに一石二鳥ですよね。

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