洋服のセンスを身に付けたい方は多くいると思いますが、専門学校にでも行かない限りなかなか教えてもらえる場所はないですよね。
でも意外と簡単にセンスを磨けるものは身近にあるのです。
自分が良いと思った人をそのまま真似る
「あの人おしゃれだな」「あの人が持っているバックいいな」「あの洋服どこに売っているのかな」
誰しもそんな風に思ったことってありますよね?
実はこれが一番手っ取り早く、センスが良くなるコツなのです。
あなたが「いいな」と思ったものには、あなたのセンスに近いものが凝縮しているはずです。
まさに「言葉ではなく感じたもの」ですから直感ですね。
なので絶対あなたにも似合うはずなのです。
いい感を持っているのに、「いいな」で終わらせたのでは意味がありません。
同じものを購入して初めて、その人のセンスに近づけるのです。
値段で決めない
これはその人の経済状況にもよりますが、無理して高い服を買う、ということではありません。
せっかく気に入った服を見つけたのに、値段で判断してしまいますと、最終的に直感で選んだものより、どうしても色や形などどこかで妥協してしまう洋服になってしまいます。
ある程度の年齢になりますと、やはり安価なものを2枚持つよりも同じ価格なら1枚だけにしたほうが、印象もとても変わってきます。
良いものはやはり素材やカラー、デザインが違います。
必ず試着する
どんなに気に入った洋服でも、体に合っていないとセンス良く見えません。
その人のスタイルが良く見える服が、いわゆるセンスの良い服なのです。
試着してみて、洗練されているように見える洋服にこそ、お金を使ってください。
わざわざあなたをおかしく見えるようにする洋服は、着なくて良いのです。
バッグなども実際に持って見て、鏡の前で何回も自分の姿を確認しましょう。
背の高さとバッグの大きさのバランスが合っているのかは、とても重要です。
色の選び方
気に入ったものがあると、良く色違いで購入される方は多いですね。
どれか一色に絞りたい場合は、なるべく明るい色を選ぶといいと思います。
黒や紺、クレーなどの定番色は合わせやすいですが、無難な色のため本当に好きで選んでいるのかわかりづらい時があります。
無難な色は安心しますが、面白みにかけるためすぐに飽きてしまったり、顔色がくすんで見える場合も多くあります。
明るい色は顔色を明るく見せてくれますし、着ている自分も明るい気分になります。
あまり鏡を見ない方でも、一日一回以上は鏡で自分の姿を見ますよね。
鏡を見たときの自分の印象は意外と頭に残りやすいのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
女性はオシャレに関心を持つと生き生きすると言われています。
年代によって似合う洋服やバッグは変わって着ますので、年相応の素敵なものを楽しみながら見つけていきたいですね。