2019年3月15日、埼玉県飯能市にムーミンパークが誕生しました!
あれ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、元々飯能市に”ムーミン谷”と呼ばれる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」がありますが、そちらの公園とは全く別のものになります。
今回はあえて元々あった「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にスポットを当ててみたいと思います。
目次
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は主に幼児が遊ぶムーミン谷をイメージして作られた公園で、こちらもムーミンの世界観を見事に表していますがテーマパークではないため、とてものんびりしていて静かに過ごすことができます。
本格的なムーミンの家がある
飯能市ホームページから引用
3階建ての「きのこの家」はまさにムーミン一家が今にも出て来そうなお家です。
全体が木で出来ていてとても可愛らしいお家です。
まず地下室なのに明るく、日光が入るよう上手に設計されているムーミンたちの遊び部屋があります。
1階には暖炉があり、ムーミン一家が使用する台所があります。
2階も、家族皆が集まるリビングになっていますが1階より少し薄暗く隠れ場所などがあったり本当に子供が飽きない、面白い作りになっています。
飯能市ホームページから引用
3階はまさに子供が思い切り想像しながら遊べる空間です。
この家は靴を脱いで入るようになっていますので、冬は寒いかもしれませんが木の温もりを感じることのできる素敵なお家です。
靴下だと多少滑りやすいので、気をつけて遊びましょう。
ゆっくり過ごせるカフェもある
プイストとはフィンランド語で公園という意味。
カフェプイストは森の中の公園で人が集い、北欧の
雰囲気に包まれながら過ごせる空間。真っ青な壁が
ポイントで、キッズスペースやキッズメニューもあって
子どももゆっくり楽しめる。テイクアウト可能メニューあり!飯能市ホームページから引用
トーベ・ヤンソン資料館と図書館
飯能市ホームページから引用
1階にはトーベ・ヤンソンに関する資料展示コーナーがあり、2階は図書コーナーで自由に読書を楽しめます。
飯能の特産「西川材」のヒノキの丸太を使用した波打つ壁が印象的な建物です。
四季の景色が素晴らしい公園
飯能市ホームページから引用
この公園は四季の移り変わりの景色が本当に素晴らしい公園です。
トーベ・ヤンソンの想いが、公園内のいろいろな処にちりばめられています。
子どもも、大人も、生き物も、草花も、それぞれがお互いを受け入れ、自由に時間を過ごすことのできる公園です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の最寄り駅は新しくオープンした「ムーミンバレーパーク」の一つ手前、西武池袋線「元加治駅」になります。
駅から遊歩道を歩いて20分ほどになります。
テーマパークとは一味違った落ち着いた体験ができる、素晴らしい公園ですよ。