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ブルーインパルスとは?2020年東京オリンピック開会式で飛行予定!

知る人ぞ知る「ブルーインパルス」。

ご存知ですか?

このブルーインパルスが長野オリンピックぶりに再び東京五輪に登場するようです!

今から開会式がとても楽しみですね!

さて、今回はこのブルーインパルスについて改めて調べて見ました。

ブルーインパルスとは

 

          

                         mod.go.jpより引用

 

ブルーインパルスとは、航空自衛隊に所属している曲技飛行隊の呼び名です。

当初は部隊の中の1チームという位置づけでしたが、1995年に正式に1部隊として独立しました。

正式部隊名は第4航空団飛行群第11飛行隊で、広報活動を主な任務とし、アクロバット飛行を専門に行う部隊になっています。

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチームのようですね。

   

                      youtu.be/swe5oEWM7TAより引用

                

青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬ動きを展開、そしてダイナミックなソロ演技などが見どころです!

次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとってはきっと驚きと感動の連続に違いありません。

その美しく雄大、華麗ながらも精密なフライトは、内外から高い評価を得ています。

ブルーインパルスの本部は宮城県東松島市の航空自衛隊 松島基地にあります。

歴代五輪でのブルーインパルス

 

          

                        mod.go.jpより引用

 

今までの国の行事で行った主な展示飛行は、次の通りです。

1964年 東京オリンピック開会式では、スモークで五輪のマークを描きました。

1970年 大阪万博ではEXPO70の文字を描きました。

1990年 花と緑の博覧会で南北15kmのハートマークを描き、空から祝福しました。

1998年 冬季長野オリンピックでは、小澤征爾さんが指揮するベートーベン交響曲第九番の合唱が終わると同時に、オリンピックのシンボルカラーとなるスモークを出しながら上空を通過するというものでした。

やはり年を追うごとに、高度な技を見せてくれる、ブルーインパルス 。

特に印象的ですごかったのが、1998年 冬季長野オリンピックでの飛行です。

過酷な条件に加え、第九の合唱が終わったと同時にスタジアム上空を通過するというタイミングの難しさ。

細かくスケジューリングされていたとしても、すべてが予定通り進むわけではありません。

なぜこんなことが可能だったのでしょうか?

実は、世界の小澤征爾さんが指揮する曲は、なんどやっても秒単位で狂いがないという驚異的な事実があったからこそ成り立った飛行だったということです。

まとめ

2020年東京オリンピック開会式で、ブルーインパルス はどのような飛行を見せてくれるのか今からとても楽しみですね。

あと、一年ちょっとしか時間がありませんが着々と準備を進めているであろうブルーインパルス 。

世界中が注目するビッグイベントだけに、失敗は許されないというプレッシャーがあるからこそ、きっと私たちに感動と勇気を与えてくれる素晴らしい飛行を見せてくれるはずです!

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