東須磨小学校が、あのひどい一連の問題に対し、2019年10月9日17時から記者会見を開いています。
仁王美貴校長が出席し、神戸市教育委員会が主催のようです。
どのような会見になっているのでしょうか?
同僚をいじめた加害者の教諭は、
長谷川雅代先生、蔀俊(しとみたかし)先生、柴田祐介先生、佐志田英和先生
でほぼ特定されました。
記者会見のようすを随時速報いたします。
目次
仁王美貴校長、涙もみせながらの緊急記者会見
東須磨小学校の仁王美貴校長は、この記者会見を、用意していたと思われる文面を読みながらの会見で始まっています。
本当にひどい事柄に対して「絶対に許されるべきではない行為」といい、涙を流して訴えていました。
しかし、記者から自分の生年月日を聞かれる場面になると、笑顔で答えるなど不謹慎な場面も見受けられました。
記者会見が始まって、この仁王美貴校長は、保護者会をすでに開催し、今後の体制なども含め発表させていただいたということです。
冒頭では、まだ調査中で発表できない内容もあるとの説明がありました。
この仁王美貴校長ですが、昨年の4月には東須磨小学校の教頭に赴任していたとのことです。
この事件を知らなかったはずは、ないのです。
これに関してはどう説明をするのでしょうか?
いじめ被害者教員以外にも、男一人女二人の教員が被害を受けていたことが判明!
4人の加害者の言い分に、違いも多く見られるということですが、調べていくうちに、被害教員以外にも男女3人の教員が被害にあっていたとのことです。
いったいこれを見ていた他の先生達は何をしていたのでしょうか?
加害者達の行動を「パワハラ」と表現している仁王美貴校長!
会見が始まり、違和感があったのは仁王美貴校長が教師による「パワハラ」という言葉を使っていることです。
どうみても、あれはパワハラというものではなく、暴行事件ですよね。
事の重大さを認識しているのでしょうか?
加害者の教諭たちの処分は?
加害者の教諭たちは、東須磨地区では絶対に教えることのないように、処分したとのことですが、では他の地域では教えられるような処罰になっているのでしょうか?
このあたりも、納得の行く回答に全くなっていませんでした!
校長は、「加害者教諭たちは、皆が有能な教員だった」と会見?!
記者からの、「加害者はどんな教員だったのですか?」
との問に、それぞれ、加害者A,B,C,Dとし、実名は挙げずに説明していました。
会見途中に、「2年生を担当していた。。」と口走ってしまったため、「これは本人を特定してしまいますので削除してください」と要望がありました。
校長としては、加害者の家族もいることでしょうし、守らなければならないことがたくさんあるように思われます。
この会見中特に、大変なクラスを一年間担任として頑張った、など、どうでもいい評価をしていました。
どの先生方も、それは苦労があると思いますので、大変なクラスを受け持った、という表現も非常に特殊ですよね。
子どもたちへは、この事件を学校はどんな説明をしたのか?!
休職中の加害者教諭たちへの説明ですが、「してはいけないことをしてしまって、教団にたてなくなりました」とのことだったということです。
生徒の中には、ショックで泣き出したりする生徒もいるようです。
しかし、現在東須磨小学校にいる生徒たちだけでなく、卒業した生徒の中にも、この加害者教諭たちに教わった生徒は何人もいることでしょう。
思春期ですとなおさら、人間不信になってしまったりしますよね。
記者会見ですが、まだまだ続きそうです。
わかりしだい、お伝えします!