芸能

[W杯ラグビー]海外のウェールズファン、マイホーム購入よりも試合を選び日本へ?!

ラグビーW杯が始まりましたね!

世界のラグビーファンが続々と日本にきて、楽しんでいるようですが、さすが海外の人々はやることが大胆です!

このW杯のために、すべてを投げ捨ててまでも日本に来ていた人たちがいたのです!

ラグビーW杯に、飛行機を使わずロンドンから日本へ来た夫婦がいた!

 

         

                         BBC NEWS JAPANより引用

 

ベニーさん(33)とターニャ・ホークスビーさん(39)夫妻は、大きなスポーツイベントが大好きなご夫婦なのだそうです。

とくにお二人は、世界ランキング1位となったウェールズファンなのだそう。

ターニャさんは、仕事で昇進したばかりで、ウェールズ代表ファンの2人は、自宅購入の手付金にするための資金を貯め終わったところだったようです。

しかし2人は、家を買うよりも、2カ月かけて旅行して、日本でウェールズ代表の試合を見ることにしたのだそう。

日本人は計画性もありますから、あまりこのようなことはしないですよね。

人生一度きり、と考えると、こうした大好きなことに貪欲な人たちはとてもまぶしく見えるときもありますね^^

ウェールズファンの夫婦は飛行機恐怖症のため、鉄道やバス、船を使って日本へ来た!

 

準決勝1日目(10月26日)に40歳の誕生日を迎えるターニャさんは、実は飛行機恐怖症のようなのです。

世界中を舞台に、2チームのどちらが先に目的地まで到着するかを競う、BBCのテレビ番組「レース・アクロス・ザ・ワールド(Race Across the World)」に触発され、ご夫婦は別の移動方法を使うことに決めたようです。

お2人は7月2日、ロンドン南部ワンズワースを出発し、すでにヨーロッパとアジアを鉄道やバス、船で移動してきたようです。

ウェールズ代表の初戦、対ジョージア戦が23日に行われる愛知県豊田市を目指し、なんと計18カ国を横断したとのことです!

マイホームよりも大好きなラグビーにお金を使ったウェールズファン夫婦!

せっかく今まで貯金してきたマイホームのためのお金ですが、踏みとどまったのには理由があるそうです。

それは誰もが、日本では当たり前に考えている「住宅ローン」でした。

「貯金を家の手付金にしたら、あとは多額の住宅ローンを抱えて、ほかは何もできなくなる。ほかにどうしようもなくなると、それは分かっていました」とターニャさんは言っています。

「なので、そこでハッとして。私は職場から帰宅する車の中で、ベニーに電話をして、『もうこんなのいや。逃げ出さないと』と伝えたんです」

「ベニーはラグビーに夢中だし、私はずっと日本に行ってみたいと思っていた。今回が私にとって初めての旅行で、私は前に踏み出すことにしたんです」

とっても、行動力がありますね。

ご夫婦で同じ意見になるのが、なんだかとても素晴らしいですよね^^

もしウェールズ代表がラグビーW杯に初優勝してくれれば、その方がはるかにすごいことだとベニーさんは言っています。

「そうなればこれは本当に最高の旅になる。頂点に達します」

「こんなに長いこと旅をしているおかげで、興奮は膨れ上がると思う。預金残高はかなり減るけれども、感極まって素晴らしい旅にぴったりな結末になります」

「結果が分かるまで、日本を発つフライトやフェリーの予約ができない。チームこの旅は止められない。一生に一度のことかもしれないので」

本当にファンにとっては、このW杯は興奮する魅力的な期間なのですね^^

ウェールズが北九州でファンと交流!

 

あのウェールズがなんと北九州でファンと交流する機会を設けてくれたようです!

ベニー&ターニャさんご夫婦も、もちろん参加されたのではないでしょうか?

公開練習に1万5300人が集まり、さらにはウェールズ国歌を斉唱して歓迎したようです^^

歌唱に優れていて「歌の国」とも呼ばれるウェールズですが、代表チームが歓迎の様子を公式SNSで公開すると、感動・賞賛の大反響が巻き起こったようです!

 
 

 

なんだか、日本人もこんなにラグビーファンがいたのかと新しい発見になりますね^^

今回は無料ということも大きかったのか、会場3時間前から長蛇の列だったようです!

小倉駅周辺も、真っ赤にしてお祭りムード一色だったようですね!

旗、ポスターなど、ウェールズ一色だったようです!

小倉は1950、60年代に全国社会人大会を12度制した八幡製鉄(現・日本製鉄八幡)の拠点であり、ジュニアラグビーが盛んな土地柄でもあったようです。

さぞかし、今回のイベントは盛り上がったでしょうね^^

まとめ

いかがでしたか?

日本でラグビーW杯が開催されるなんて、本当に夢のようですよね^^

海外ファンの方々にとっては、ぜひ日本の秋を満喫していただきたいですね^^