最近、ドラマに引っ張りだこの高橋一生さんですが、実は過去に壮絶な生い立ちなどがあったことがわかりました。
あの母性をくすぐるような寂しい雰囲気や、少し影があるようなところはもしかしたらこのような過去の生い立ちからきているのかもしれませんね。
では、まずはプロフィールからご覧ください!
プロフィール
gooニュースより引用
高橋一生(本名)
B90, W72, H87
趣味:バイク
免許:普通二輪、普通自動車免許
父親が3人もいた!
enjoytokyo.jpより引用
高橋一生さんは5人兄弟の長男として、育っています。
高橋一生さんは末の弟とは18歳も歳が離れているそうで、昔は弟のおむつを変えたりミルクを人肌に温めたり、まるで若い父親のように弟の世話をしていたそうです。
この辺が複雑なのですが、
1人目の父親:高橋一生(長男)
2人目の父親:次男(デザイン関連)・三男(安部勇磨さん:ミュージシャン)
3人目の父親:四男(?)・五男(寿司職人)
このように、兄弟の父親が3人いるのですね。
2人目、3人目の父親は既に他界しているとの情報です。
お母様は18歳という若さで、長男の高橋一生さんを生んでいます。
しかしお母様も2015年に亡くなったとのことです。
チャレンジ精神が旺盛すぎて何度も事業を立ち上げては失敗する、ということを繰り返していたそうです。
弟たちは、以前は「一番上の兄貴に連絡していると母にお金の無心に行かされる」との理由から、高橋一生さんと連絡をとるのを遠慮していたようですね。
しかし、今では兄弟全員で気兼ねなく連絡を取り合っているみたいです。
弟たちとの関係はとても良いようですよ。
兄弟の面倒を見るなんて、昔では当たり前のことですが、現代となってはとても責任感のある優しい面を持っているのですね。
三男(安部勇磨さん)はミュージシャン
三男のミュージシャンバンド「Never Young Beach」のボーカル、安部勇磨さんですが、高橋一生さんとは父親が違うため当たり前ですが似ていませんよね。
安部勇磨さんも自身の生い立ちについては笑いを交えて「この家族おかしくないか?!と小さい頃から思ってましたよ」と話している、と関係者は言っています。
一生さんも安部勇磨さんも、今は笑って話せるようになったとはいえ、色々な葛藤が幼い時からあったのでしょうね。
でも、仲が良い兄弟ということで、なんだかとても微笑ましいですよね。
母親と絶縁していた時期もあった
小さい時から劇団に入っていた高橋一生さんですが、この劇団での活躍をお母様も喜んでいて、よく一生さんの小さいときに「あんた、たいした顔してないんだから近所のにいちゃん役したらいいのよ」と言っていたらしいのです。
確かに一生さんは、すごいハンサム、というわけではないですよね。
どこにでもいる、隣のお兄さん、といういい意味で身近な感じがしますよね。
さすが、お母さんですね。
一生さんのウリとすることろをよくわかってらっしゃったのですね。
しかしその一方で、一生さんの母親はお金が足りなくなると、勝手に子供たちの私物を売ってお金にすることもあったそうです。
ある程度大人になった高橋一生さんから、車を勝手に売ってしまったりもしたそうです。
これまで色々とあったことも積み重なっていたのでしょうか。
このときから高橋一生さんも我慢がならずに、絶縁してしまったようです。
10年ほどたった頃、弟からの連絡を受けて、母親が病に伏せているとの連絡を受けます。
2015年の夏、いよいよ容態が危ないという時期になって、高橋一生さんは母親と会う決心をしたようです。病院にいる母親に会いにいきました。
久しぶりに会った母親はやせ細っていて、随分やつれていたようです。
母親は「ごめんね、今まで」と言ったといいます。
一生さんも「もう大丈夫。弟はなんとかするからゆっくり休んで」と答えたそうです。
その一週間後に母親は亡くなったそうです。
最期はきちんと看取ることができたそうで、絶縁状態にあった母親と和解でき、恨みを残したりすることは無かったようです。
最後にきちんとけじめをつけることができて、本当によかったですよね。
まとめ
いかがでしたか?
ドラマに映画、またしても歌手デビューと本当に多彩な高橋一生さん。
歌もかなりうまいとの評判ですので、本当に楽しみですよね。
これからますます目が離せない俳優さんの一人ですね。