何かと話題に上る皇室の方々ですが、今回は雅子妃殿下にスポットを当ててみました。
雅子さまは、愛子さまにどのような子育てで接しているのか、雅子さまがご両親から受けた影響なども含めて調べてみましたので、ご覧ください。
雅子さまの子育て
jisin.jpより引用
雅子さまは愛子さまにどのように接していらっしゃるのでしょうか?
私たち一般人としても、すごく気になるところですよね。
愛子さまは現在17さいになられます。
女の子の思春期で難しいお年頃でもありますよね。
最近の皇太子ご夫妻による英才教育は、かなり徹底しているようです。
「特に、雅子妃が熱心です。たとえば一日一度、1~2時間、英語だけで愛子さまと会話する時間を設けています。愛子さまはすでに初歩的な挨拶や自己紹介、会話はできますし、会話中に雅子妃が知らない単語を使うと、『その単語は知りません』と英語でお応えになるそうです。また、毎年夏には英語のサマースクールにも通われるほどの力の入れようです。
一方、皇太子さまはもっぱら文系科目が担当で、日本史・世界史・国語・社会をみておられるとか。日本史は、歴史上の人物を、声音を駆使して演じてみせたり、時代背景や社会情勢を物語仕立てにして臨場感たっぷりに教えているそうです。
ほかにも、一般でいうところの家庭教師役の女官がいる他、造形専門の先生や書道の先生もつき、多角的でバランスのいい教育を受けています」(別の宮内庁担当記者)
やはり皇族ともなると、教育していただける方が周りにわんさかいらっしゃるのですね。
愛子さまが優秀なのも十分頷けますね。
実は以前、愛子さまの学校でのいじめ問題があってから、雅子さまは長い間愛子さまに付き添いをされていたそうです。
しかし、通学に常に付き添いをされるのは普通ではないようです。
学習院には、親は同行しないという原則があるにもかかわらず、自分の娘が心配という理由だけで、それを無視する。広い視野で物事を考えることができないのではないかと思ってしまいます」(学習院関係者)
親ともなれば、大事な我が子が不登校気味になったりしたら、心配ですよね。
雅子さまも初めての子育てで色々お悩みになられたと思います。
何事も一生懸命にするが故の失敗もありますよね。
エリートすぎる両親の影響力
jiji.comより引用
病気の発症後、たびたびその行動が原因で批判を浴びるようになった雅子さま。
ではなぜ、このようなことになってしまったのでしょうか。
—この問題を考える上で、「父親の影響力の大きさ」が重要な要因になっていると、皇室ジャーナリストの神田秀一氏は語る。
「先のオランダ訪問で、小和田夫妻は宮内庁にも現地に同行した東宮職にも断りなく、皇太子ご夫妻が宿泊されていたホテルを訪問しました。その直前にも密かに日本に帰国して雅子妃と面会している。皇室に嫁いだ方の前に、その両親がことあるごとに現れる。皇室の歴史上、こんなことは例がない。娘が皇室に入ることは、恆氏にとっても誇らしいことだったのでしょう。なるべく目立たないようにしようとする美智子皇后のご実家の正田家との最大の違いは、ここにあります。
一方、雅子妃も父親の行動を嫌がらないということは、妃の中での恆氏の存在、影響力がどれほど大きいかを物語っている。私には、雅子妃の通学時の付き添いの様子が、恆氏の行動そっくりに見えました」
雅子さまの父親の恆氏を身近で見てきた外務省キャリアOBもこのように言っています。
「雅子さまには、自分が信頼しない人間は、東宮の人間であれ誰であれ、厳しく拒絶するところがあるようですが、父の小和田氏もまさに同じタイプでした。接触したくない人間とは一切交流をもたない。小和田家には、『自分にとって味方か、敵か』で人を区別するところがあります。実はこれは典型的な官僚思考。東大から霞ヶ関というエリートコースを歩んできた人間によく見られ、その意味では小和田氏や雅子さまに限ったことではありません。
「小和田家は一家揃って教育熱心です。特に優美子さんは、何としても雅子さまを、母校の雙葉学園に入学させたかった。そこで、幼い雅子さまを連れて雙葉幼稚園の、かつて美智子皇后の指導にあたった先生に会いに行き、『どうか娘の雅子を指導してください』と頼みこんだのです」(皇室ジャーナリスト・渡辺みどり氏)
ここまで教育熱心なご両親に育てられた雅子さまは、現在全く違った環境におかれながらも試行錯誤しながら子育てやご公務を一生懸命されていらっしゃるのでしょうね。
どんな親も完璧ではありませんから、その当時は子供のためだと思って一生懸命に行動していたのでしょうね。
ご両親の雅子さまに対するエリート教育が、現在の雅子さまにどのように影響されているのか定かではありませんが、子育ての色々な問題を乗り越えて日々を送られているお姿は、私たちと同じ一母としての姿となんの違いもないですよね。
結婚によって多かれ少なかれ環境が変わることは誰にでもありますので、その状況の中で一生懸命頑張るお姿を拝見していると、心から応援せざるを得ませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから愛子さまも大学進学、ご結婚と色々な選択をしながら人生を歩んでいくと思います。
お母様である雅子さまは愛子さまにどのように助言し、見守っていくのか気になります!