久しぶりにテレビで見かけるようになった山口智子さん(54さい)ですが、昔と全く変わらずスタイルも良く、顔も衰えることなく表情も生き生きとしていますよね!
一体どうやってスタイル維持をして美しさを保っているのか気になりますよね?
実はこんなことをやっているようですよ!
フラメンコとは?
aliha.creativeより引用
フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方で生まれました。
この地方の芸能の一つで、歌、踊り、ギターの3つが主体となっています。
踊りは激しいステップ、掻き鳴らされるギター、ふりしぼるような東洋的旋律の歌…
強い光と陰、一面のひまわり畑に青い空、闘牛、フラメンコなど、ヨーロ ッパに属しながらアラブの影響を色濃く残すアンダルシアの風土・文化は、外国人にとって スペインという国のイメージそのものと言えるでしょう。
いまや日本はスペインに次ぐフラメンコ好きな国として世界中から認められているようです。
夫の唐沢寿明さんとよくスペインを訪れている
joseisi.netより引用
山口智子さんはフラメンコを20代から10年間も一生懸命、本格的に取り組んだと言われています。
その後しばらく遠ざかっていたようですが、15年ぶりに練習を再開したようです。
その再開するとなったきっかけをこのように話しています。
「数年前、フラメンコ発祥の地といわれるアンダルシア地方を、夫婦で訪れる機会があって……。夫とは年に1度、スペインのバルを巡る旅に出かけるのですが、一昨年訪れたカディスという町で見た、普通の庶民が踊るフラメンコが素晴らしくて、夫婦そろって大感動しました。それ以来いろいろなフラメンコの舞台を一緒に見に行くようになりました。
彼も演劇人なので、踊り手の技や心意気、踊りに人生が投影されることに興味が湧いたみたい。私たち夫婦は旅先でも、正反対の趣味嗜好。私は町歩きに出かけるけど、彼はホテルの部屋でずーっとiPadをいじってる(笑)。でもここ数年、あれほどフラメンコに興味のなかった夫と、フラメンコ談義ができるようになった。人って変わるんだな、と(笑)。だから、人と時間をかけて付き合っていくって、ほんとうに面白い」
FRAUより引用
山口智子さん自身も、久しぶりに本場のフラメンコに触れて、「何もわかってなかった」とショックを受けたようです。
「『こんなもんだろう』って知ったつもりになっても、人生の時を経て出会い直してみると、今まで知らなかった感動がある。旅して出会う、カッコいい大人の文化にも感動します。アンダルシアでは、老夫婦が夜中の酒場にお洒落して踊りにくる。粋なステップは溜息が出るほど素敵。歌って踊れる民族っていいなと、心から憧れます。
好きな音楽が鳴ったら、息の合った踊りで若者たちを唸らせる、カッコいい老夫婦を目指したいですね(笑)。スペインを旅しながら、現在、唐沢さんへ啓蒙活動中です」
FRAUより引用
山口智子さんがフラメンコを始めたのは20代ということですから、54さいの山口智子さんとは人生経験も比較にならないほど違いますよね。
やはり50代の人が踊るフラメンコは、山あり谷ありの人生を投影しているようで迫力が違うのでしょうね。
私たちにも是非披露していただきたいですね!
鍛えられた脚と腕
LESLIE KEEさん撮影より引用
ところで山口智子さんの足をご覧になったことはありますか?
ただ細いということだけでなく、ふくらはぎに程よい筋肉が付いているのです!
ふくらはぎの筋肉でも位置が重要なのです。
ふくらはぎの上の位置に筋肉が付いていて、(理想は上につくのが一番格好がいいです)
まさに理想のカモシカのような脚ですよね。
これは、スポーツで鍛えないとつかない筋肉でして、山口智子さんはフラメンコで鍛えたと話しています。
フラメンコはフラメンコシューズを履いて踊ります。
フラメンコシューズは、5cmほどのヒールのある靴ですので、履いているだけでふくらはぎの筋肉が鍛えられるのです!
フラメンコは特に脚に力を入れて踊るので、キレの良い踊りをするためにも脚の筋肉は必要になってきます。
また。二の腕も細く程よく筋肉がつきます。
なぜなら常に踊っている間は腕を上にあげておくことが多く、たるむ暇もないほどなのです。
フラメンコは情熱的な踊りですから、引き締まった体で踊った方が観客に訴える力も倍増するでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
私もフラメンコを習っていたことがあるのですが、踊るだけで自然と全身の筋肉が引き締まり、バランスの取れた身体になりますよ。
踊りで仕草なども勉強できますし、年齢が高くなればなるほど踊りに味が出ますので長く続けるにはもってこいの習い事だとお勧めします!