「ワンオク」Takaさんといえば、あの森進一さんの長男ということで、有名ですよね。
世界的に活躍しているTakaさんですが、父親である森進一さんとの仲はどうなのでしょうか?
気になったので、調べてみましたので御覧ください^^
目次
父親の歌手・森進一さんは子育てに厳しかった!
mdpr.jpより引用
Takaさんは1988年森進一さんと昌子さん夫妻の長男として生まれました。
森進一さんは意外にもテレビでみるような、ひょうきんな面ばかりではなく、家庭においては特に教育には厳しかったと言われています。
「幼児教育がいちばん大事だからと、躾も徹底していた。朝起きたら必ず仏壇にお供えものをして、食事も子供が食べるのは父親が箸をつけた後。友人の家にいっても、Takaはまず仏壇に手を合わせるので、親も驚いたそうです。森さんは小さい頃に両親が離婚して、母子寮で育ってますから。自分の息子には“父親の愛情”をちゃんと注ぎたったんです」
(森を知る芸能関係者)
これをきくと、ちょっと厳しすぎるのではないかと思うくらい、徹底していますよね。
そして母親の森昌子さんも、子育てにおいては手抜きなく、ご飯もきちんと作り、躾も徹底していたのだとか。
これでは息がつまりそうになるのもわかる気がしますね。
Takaは超名門小学校に入学するも、高校で自主退学!
matome.naver.jpより引用
Takaさんは、大学までエスカレーターの超名門私立小学校「慶応小学校」に見事合格したそうです!
そして小学校高学年の時、森進一さんと一緒に見にいった少年隊の舞台に魅了されたと言われています。
「パパ、ぼくも踊りたい!」
このひと言で、ジャニーズの養成所に通い始めたTakaさんを、森進一さんも応援したそうです。
「森さんの家はあくまで学業優先。ジャニーズは課外活動の一環という位置づけだった」 (芸能関係者)
ここで、生来のリズム感の良さを買われ、活動は本格化したそうです。
才能があったのでしょうね。
そして中3で『NEWS』のメンバーとしてデビューすることになったそうです。
「この時も、“学校の成績を下げないこと”を条件に森さんは活動を認めました。でも、華やかな世界ですから。Takaの生活も変わっちゃって」
(芸能関係者)
慶応付属高校に進学したTakaさんの素行の悪さは、校内に轟いていたようです。
当時のクラスメイトだった生徒は「髪は茶髪。喫煙、飲酒に加え、奔放な異性関係も有名だった」と話しています。
その当時、女性とのプライベート写真も流出し、わずか3か月で『NEWS』を脱退しています。
高1の冬には、「音楽で生きていく。バンド活動に専念したい」と学校を辞めると言い出したようです。
森進一さんは激怒して、学校の先生にも会いに行ったようです。
「息子を学校に留めるよう説得してくれ、と。学問を身につけて損をすることはない。夢を見ることはいいけど、一歩一歩進んでいく大切さを森さんは教えたかったんです。でも、思春期のTakaくんには伝わらなかった」
(森さんの知人)
高校1年の3月、Takaさんは高校を辞めたようです。
森進一さんはこの時、Takaを勘当しています。
普通の親なら、高校をやめてしまったなんてすごくショックな気持ちになりますよね。
「“おまえひとりで生きていけ!”と、Takaさんを家から追い出したようです。
その後、森進一さんさんと昌子さんは離婚して(2005年)、Takaさんの親権は母親・森昌子さんが持ったので、当時は“父子断絶”なて騒ぎ立てられました」
(芸能関係者)
色々あったのですね。
高校をやめてしまうくらい、自我が強く、思いも強かったのでしょうけれど、親としては本当に心配になるのがわかります。。
森進一さんは息子Takaさんがとても心配だった
insutazu.comより引用
森進一さんの知人によれば、勘当後も、わが子Takaさんの身を案じない日はなかったといいます。
「父親ですから。完全に絶縁なんてできるわけがない。周りから息子さんの様子を聞いては気にかけていた。ある時期、Takaは青山のスナックでバイトしていたんですけど、それを聞きつけた森さんが黙って店に行ったことがあった。仰天するTakaに、森さん、そっと財布から5万円渡したそうです。“これでちゃんと暮らせよ”って」
(森さんの知人)
思春期の難しい時期でもあり、親も初めての子育てで一生懸命ですからね。
二人の仲が良いツーショット写真からは想像もできませんよね。
Takaさんの頑な心も徐々に解けていったようです。
森進一さんが還暦を迎えた2008年の誕生日、Takaさんは森進一さんにメールを送ったというのです。
「“本当はお父さんが誰よりも僕を愛してくれてるって、分かってた”って。毎日いつ寝てるのかわからないほど働いて、家族を養ってくれたことを覚えています、ということも書いてあったらしい。森さん、泣いちゃってね。以後はよくメールしたり、ごはんに行ったりするようになった」
(森さんの知人)
和解できてよかったですよね。
反抗期ということもあり、よくある家族の話かもれませんね。
父・森進一さんとの断絶と和解を歌った「How to Love」
ワンオクの『Hard to Love』という歌ですが、7月にアメリカのライブで初披露されて、ユーチューブで100万回再生されてるようでとても人気の高い曲のようです。
この曲は、ボーカルのTakaさんが、父である森進一さんとの断絶と和解を歌ったものだというのです。
《僕が学校をやめた時、あなたは“おまえはもうダメだ”と言ったよね。僕の反抗には理由があったんだ。ただその理由が何なのか分からなかった》(日本語訳 以下同)
《あなたは僕がまだダイヤの原石だって事を教えてくれた。今の僕があるのはあなたのおかげだよ。あなたが僕を誇りに思ってくれていたらいいな。僕がどうしようもないヤツだった時も、あなたは僕の事を愛してくれた》
こんな歌詞が書けるなんて、森進一さんの愛情はきちんと伝わっていたんですね^^
父・森進一の楽曲をTakaさんがプロデュース!
oriconmusicより引用
驚くことに、Takaさんは森進一さんの50周年記念として、「あるがままに生きる」をプロデュースしています!
しみじみとした、とてもいい曲ですね。
Takaさんは2017年の父の日には、森進一さんにメッセージを贈り、その全文がファンの方へも披露されています。
メッセージは「森進一の息子・Takaとしてではなくて、森内一寛の息子・森内貴寛として何か言葉を贈れれば」と切り出し、「自分も来年は30歳になるので、年を重ねていくごとに父親の偉大さ、素晴らしさ、優しさを感じて生きている日々でございます」
「体にはこれまで以上に気をつかって、健康第一に、待っているファンの皆さまにいい歌をこれからも届けていってもらいたいと思っております」と気遣い「これからもその(父と母の)遺伝子をしっかりとフル活用して頑張っていけたらなと思うので、どうかお父さんもその僕の頑張っている姿を末永く見ていただきたいなと思います」と呼びかけていました。
心温まるメッセージを聞いた森進一さんは「どこか理屈っぽいところが僕と似ているのかなと思います」と語りながらも照れを隠しきれない様子だったといいます。
そのあとに、Takaさんがプロデュースした50周年記念曲「あるがままに生きる」を熱唱したとのことです。
本当に素敵な親子関係が築けて、よかったですね^^
まとめ
いかがでしたか?
才能豊かなTakaさんですから、今後の活躍も楽しみですね^^
いずれにしても、和解できてよかったですよね。