フィギュアスケートでは、現在羽生結弦選手が不動の一位となっていますが、これから後輩がどんどん追い越していくかもしれない、と言われています。
日本にも
男子は羽生結弦選手、宇野昌磨選手、田中刑事選手
女子は坂本花織選手、紀平梨花選手、宮原知子選手
など素晴らしい選手が沢山いますね。
これからの優勝候補は?
男女含め5人の選手を見ていきましょう。
羽生結弦
blog.goo.ne.jpより引用
男子の優勝候補の筆頭は、やはり羽生結弦選手ですね。
羽生選手は怪我のリハビリが長くかかっていますが、本来の素晴らしい滑りを是非見せてもらいたいですね。
ここで改めておさらいをしておきましょう。
羽生選手は1994年生まれ、仙台市出身です。
全日本空輸 (ANA) 所属で早稲田大学人間科学部在学中です。
2014年ソチ五輪で、フィギュア日本男子では初の金メダル。
2018年平昌五輪では、フィギュア男子66年ぶりの五輪2連覇しています。
2018年7月、個人として史上最年少となる23歳での国民栄誉賞を受賞しています。
2018年11月のロステレコム杯で右足首負傷して以来の試合となりますので、注目度が高まります。
ネイサン選手
羽生選手に次ぐ優勝候補が、ネイサン選手です。
sponichi.co.jpより引用
ネイサン・チェン選手は、アメリカ合衆国出身の男性フィギュアスケート選手です。
5種類の4回転ジャンプを成功したことのある世界唯一の選手で、ジャンプの帝王ともいわれています。
そしてネイサン・チェン選手は昨年4月に米国の名門エール大学に合格し、統計学を専攻しながら医学の道を目指している学生なのです!まさに文武両道ですね。
スケートの練習場所はカリフォルニアは西海岸、エール大学は東海岸に位置しています。
ネイサン・チェン選手は大学の近くのリンクで自主練習を続けながら、大学の授業の合間をぬってラファエル・アルトゥニアンの指導を受けるというライフスタイルを送っています。
全米トップクラスの大学と、世界トップクラスのスケートの両立生活を送っているのです。
宇野昌磨選手
dot.asahi.comより引用
宇野 昌磨選手は愛知県名古屋市出身の選手です。
現在、トヨタ自動車所属で、中京大学スポーツ科学部在学中の学生です。
2018年平昌オリンピック銀メダリストですね。
20代となって、アスリートとしても人間としても深みを増す時期を迎えている今、今回の大会で注目の選手の一人です。
紀平梨花選手
sankei.comより引用
女子の優勝候補の筆頭は、紀平梨花選手ですね。
2002年7月21日 生まれの16さい、兵庫県出身です。
トリプルアクセルで一気にその名を知られるようになった紀平梨花選手。
それに加え、滑らかなスケーティングや安定したジャンプなど、いずれも質が高いことが認められています。
初出場した全日本選手権では銅メダリストを取得しています。
高校生になった今季は、ショート『月の光』とフリー『Beautiful Storm』と全く違った印象のプログラムでシニアデビューしています。
ザギトワ選手
sports.yahoo.co.jpより引用
五輪女王であるザギトワ選手も優勝候補の一人です。
平昌(ピョンチャン)冬季五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手。
ザギトワ選手が今大会のSPに用いたプログラム曲は「オペラ座の怪人」。
この曲はフィギュア界では非常に定番の曲である分、競技者によって表現の仕方が変わってくるのも見どころの一つです。
控えめな性格であると言われているザギトワ選手。
好きな色は黒や紫と言っていますが、赤い衣装もとても似合っていますよね。
また愛犬が柴犬でも有名ですね。
ザギトワ選手が金メダルのご褒美に秋田犬をおねだりしており、秋田犬保存会が贈犬したのです。
なぜ秋田犬かというと、ザギトワ選手が、日本の新潟県に滞在し練習していた期間があり、その時に雑誌で見て一目惚れしたようですよ。
芯はとても強く、可愛らしい一面もあって素晴らしい選手ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
5人の選手以外にも、たくさんの素晴らしい選手が出場しますが、新しい世界王者がこの中から出てくるかもしれないと思うと、目が離せませんね!