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宇野昌磨5回転に挑戦は羽生結弦を超えるため?ライバル視するようになった理由は

 

宇野昌磨さん(21)はフィギュアスケート世界国別対抗戦(マリンメッセ福岡)男子フリーで3位で終わりました。

演技後半には、成功すれば国際スケート連盟(ISU)公認大会で世界初となる3回転半(トリプルアクセル)―4回転トーループに挑んだが、トーループの着地で残念ながら転倒してしまいました。

しかし宇野昌磨さんはさらなる飛躍をとげようと、次の目標を口にしました!

驚くことにそれは、5回転に挑戦する!ということです。

スケートのきっかけは浅田真央選手!

 

      

 

宇野昌磨選手は5歳の時、遊びに行ったリンクで浅田真央さんに誘われてフィギュアスケートを始めたようです

可愛いですね!

遊びに行く所に、あの浅田真央さんがいること自体がすごいことですよね。

宇野昌磨さんは小さい頃は朝から晩までリンクにいて、毎日泣きながら練習したと言われています。

男子のトップスケーターには必須のトリプルアクセル(3回転半)は、5年がかりで習得しています。      

 

               

 

1日数十回跳ぶのですら大変なジャンプを、毎日100回跳んだということですから、本当に努力家なのですね。

猛練習の成果が出て’14年にトリプルアクセルを習得すると、宇野選手は4回転も跳べるようになったようですね。

羽生選手はずっと憧れだった

 

あの羽生結弦選手がとても可愛がっている後輩がこの宇野昌磨さんです!

          

男子フィギュアスケートの競技後のセレモニーで、羽生選手が宇野選手の頭を“なでなで”する姿は記憶に新しい。

 

平昌五輪男子フィギュアスケートで2連覇を達成した金メダリスト・羽生結弦選手(24)と銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(21)の仲むつまじい姿はネット上でも話題になり“ゆづしょま萌え”と呼ばれるほどでしたよね!

羽生選手と宇野選手は10年ぐらいの長い付き合いを経てきたからこその人間関係が動作や言葉からにじみ出てきていて、見ている私たちはまたそこに惹かれて魅力を感じました。

          

試合が終わってからのあの一体感が生まれるグループの雰囲気や、彼らが一緒に苦楽を味わって成長してきた物語を見ているようで嬉しくなりましたよね。

宇野昌磨さんは「いろんなところで(羽生結弦さんに)面倒を見ていただいて。本当にありがたいのと、申し訳ない気持ちもあります」と言っていますが、羽生選手は「弟分というよりもワンコに近いですね」と笑い合い、その姿はまたもや私たちを魅了しましたね。

インタビューなども見ていると、宇野昌磨さんは話し方がまだあどけなくて素直で感じの良い可愛らしい青年ですよね。

宇野昌磨さんにとって、羽生結弦選手は幼い時からの憧れの人だったと言います。

トイレに行きたくてもモジモジして言い出せなかったくらい人見知りの激しい宇野選手を、羽生選手が一緒に連れて行ってあげたこともあるようです。

宇野選手にとっては、羽生選手は兄のような存在だといいます。

“ゆづくん”と言って慕っていたようですね。

羽生選手は、3歳年下の宇野選手を”しょうま”と呼んで、弟のように可愛がっていたということです。

『ゆづ君は話し方もスケーティングもステップも、全部が大人っぽい』と宇野選手は常に周りに話していたようです。

本当に“憧れの存在”といった感じだったのでしょう。

しかし天然のところも多く、だからこそ多くのファンがいる所以でしょう。

目標は羽生選手に勝つこと!史上初5回転に挑戦?!

 

     

 

15年の全日本選手権では羽生選手に次いで、準優勝していて、羽生選手の次の「二番手」が定位置になった宇野選手に心境の変化が現れたのは、昨年の世界選手権だったようです。

「世界選手権で羽生選手に次いで銀メダルをとった宇野選手が、『僕のスケートの唯一の目標は、羽生選手に勝つこと』と話すようになったと言われています。

それまでの宇野選手は、勝つことよりも、とにかくいい演技をすることを大事にしてき多様です。

それが『勝とうと思うことすらもおこがましい』存在だった羽生選手を勝ちたい相手として意識するようになったというのです。

羽生選手に勝ちたいと公言してからは、宇野選手の滑りが大きく、表現力もより豊かになったようです。

           

 

3回転半―4回転トーループについて「武器にできるか分からないですけど、何年もかけて武器にできたらいい」と意欲を見せている宇野選手。

「(4回転)ルッツもあるし、それ以上のジャンプも視野に入れたい」と続け、「僕は4回転半は向いていない。ルール的にあるのか知らないですけど、トーループが回りすぎるので、トーループをちょこっとだけ練習できたらと思います」と新たな可能性に言及しています。

 報道陣に「それは5回転ということか?」と質問されると、「あまり公言したくないんですけど…。練習するのはいくら公言しても、本番ではやりませんと言えるので。練習はしていきます」と話していたということです。

ますます期待は高まるばかりですね。

本当に羽生結弦を超える日がくると思うと、どんな演技を見せてくれるのか楽しみでなりませんね!

 

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