大相撲春場所(千秋楽)が、エディオンアリーナ大阪で行われました。
平成最後の本場所で大関の座を勝ち取った関脇の貴景勝(22)が大関の栃ノ心(31)を押し出して10勝目を挙げ、場所後の昇進が事実上、決定しました。
実は貴景勝、1月の初場所千秋楽では敗れて昇進を逃していたのです。
その悔しさをばねに稽古に励み、「大事なところで力を発揮できなかった。早く初日を迎えて挽回したい気持ちが強かった」と今回の千秋楽への気持ちを語っていました。
期待を背負って臨んだ15日間は、3勝2敗だったのです。
横綱、大関陣との対戦を残していて、大関とりに暗雲が垂れ込めていました。
「情けなさもあったが、どうせ負けるなら自分の相撲を取ろうと思った。いい意味で投げやりになったのが良かった」と言って気持ちを切り替えて、今回見事に巻き返しをしました。
大関昇進を確実にした貴景勝ですが、まだ若干22さいです。
今回はかわいらしい笑顔の貴景勝を、改めてどんな人物なのか調べて見ました。
貴景勝とは?
撮影:小沢裕さんより引用
本名 佐藤貴信
兵庫県芦屋市出身
千賀ノ浦部屋所属の現役大相撲力士。
埼玉県 埼玉栄高校出身
身長175cm、体重170kg
血液型はO型。
得意手は突き、押し
好物は肉、寿司
趣味は睡眠
貴景勝は小さい時からとにかく負けず嫌いで、ゲームでも負けてしまうとゲームをひっくり返してしまったり、悔し泣きしたりがすごかったのだそうです。
まさに勝負の世界で生きるべき人格の持ち主ですね。
反面、かわいらしいところもあるようで、相撲ファンの女性が自分の赤ちゃんを抱いてもらおうと思って、近くに行ったところ、貴景勝の方から「赤ちゃん大好きなんです。抱かせてもらってもいいですか?」
といって赤ちゃんを抱き上げたそうです。
貴乃花親方も「貴景勝はやる気があって負けん気もあり、明るい性格で誰からも好かれる性格だ」と称賛していたそうですよ。
芦屋のおぼっちゃま
父・佐藤一哉さん(左)、母・純子さんと記念撮影。(撮影・寺口純平)より引用
出身地が高級住宅街が並ぶ芦屋ということで、記者が「おぼっちゃまなのですか?」と尋ねると「芦屋でも色々ありますから」と貴景勝は答えていましたが、育ちの良い人柄がにじみ出ているところから、本当のおぼっちゃまではないかと思われます。
貴景勝のお父様は保育園や不動産の経営をされているそうです。
貴景勝は、幼稚園の時から7つの塾に通い、小学校から私立に通っています。
この小学校は有名私立仁川小学校です。
OBには、「東大」「医者」「弁護士」といった顔ぶれがずらりと並んでいるようです。
貴景勝も全国模試で3位をとるような、とても優秀な生徒だったようです。
お母様もとても品の良いかたなので、貴景勝は間違いなく芦屋のおぼっちゃまだと思われます。
お母さんが美人!徹底した食事管理
お母様の年齢は、現在(2019年3月)52歳になります。
母・純子さんは、メディアにも顔出ししていますが、そこに映し出されるのはセレブな雰囲気の美魔女であるため、
- 女優かモデルみたいな超美人!!50歳を超えているとは思えない…
- 優勝よりもお母さんの美人っぷりが気になる さすが芦屋
- さすが芦屋の奥様…女優さんかと思った!
など、ネットがザワザワしています。
テレビでも、安藤優子キャスターが「俗っぽい言い方で申し訳ないんですが、あまりにもお母様がお美しい方で、びっくりしちゃったんです」と貴景勝のお父様に話すと、お父様が「よく言われますけどね」と何度も頷いています。
ご両親は猛烈な食事管理を徹底し、炭酸飲料やインスタント食品は厳禁にしていたそうです。
外食ではというと、
吉野家では特盛り牛丼3杯
マクドナルドならLサイズポテト4個とメガマック4個
びっくりドンキーに行けば、450グラムのハンバーグ3枚
を完食させていたといいます。
母・純子さんも体作りを支えるため、毎日肉を1キロ買ってちゃんこ鍋を作っていたそうです。
飽きがこないよう、トマト・チーズ・キムチと味を変えましたが、量が多いため、最後は純子さんが貴景勝の口に放り込んでいたそうです。
「食費が毎月30万かかっていた」と話していますから、相当な強い意志と覚悟がおありだったのでしょうね。
メディアにこの美しいお母様が映し出されると、一気に華やかになっていいですよね。
まとめ
いかがでしたか?
チャーミングな性格と美しいお母様の存在など、注目されることが多いこの頃。
今後ますます目が離せなくなりそうですよね。