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フィギュアスケート田中刑事選手「刑事」は本名!愛称はデカで努力家

最近、ますます人気のフィギュアスケートですがその中でも男子シングルの田中刑事さんが注目されています。
 
田中刑事さんのプロフィール
 
1994年11月22日生まれ (年齢 25歳)  羽生結弦選手と同じ年ですね。
出身は、岡山県 倉敷市
身長 173cm
 
では今回一番気になる名前について調べてみることにしました。
 
 

「田中刑事」(タナカケイジ)は本名

 
             
                         fgsk8.comより引用
 
 
まず「刑事」という名前で注目をされた方が多いかと思いますが、実はこれ本名のようです。
 
ご両親が「正義感の強い子に育ってほしい」との思いを込めてつけられたそうです!
 
実際に本人は「こんな名前をつけられたら悪さはできない!」と言っているようです。
 
そして、これが一番大事なことですが、この刑事という名前を本人はかなり気に入っている様子です
 
理由は「名前が覚えられやすいから」だそうですが、これって本当ですね。
 
私は今までに「刑事」さんて名前の人にはあったことがありませんから。
 
きっとご両親もユーモア溢れる、素晴らしい方なのでしょうね!
 
 
 
 

今までの成績   

 

                                    

                     YUTAKAアフロスポーツより引用

 

田中刑事選手の主な実績は、

2018年平昌オリンピック男子シングル日本代表

2011年世界ジュニア選手権2位

2016年・2017年全日本選手権連続2位

2018年四大陸選手権4位

2018年世界選手権13位などがあります。

田中が最初に国際大会で注目されたのは、2011年の世界ジュニア選手権での銀メダルです。

そこからは、シニア男子の壁に阻まれながらも、2015−2016シーズンには4回転サルコウを成功させて4回転ジャンパーの仲間入りを果たします。

そして4回転サルコウを「ショートで1本、フリーで2本」という構成で攻め、見事に2016年NHK杯では銅メダルを獲得、全日本選手権で銀メダルを獲得しました。

しかし初出場の世界選手権は19位と、課題を残してシーズンを終えました。

そして迎えた五輪シーズン。

田中選手は練習中の転倒で脹腰筋を痛めロシア杯を欠場します。

惜しくも五輪代表レースから出遅れてしまったのです。

最後の切り札として考えたのは、誰よりもハードな練習でした。

その時の報道で、田中刑事選手は「今までは、朝と昼のセッションで練習していましたが、深夜に練習を追加しました。」と語っています。

夜の24時を過ぎて練習する日もあったようで、全身がクタクタでプログラムの曲をかければジャンプをすべてミスすることもあったようです。

それでも身体を追い込んだことで、4回転サルコウの精度は高まり、4回転トウループも身についたと言っています。

全日本選手権では、ショートで4回転サルコウを成功させています。

フリーでは、サルコウもトウループも成功させ、まさに五輪代表にふさわしい演技でしたね。

その時の様子を「本当に一カ月きつい練習だったので、そのきつさに比べれば大丈夫かなと思いながらやっていて。実際同じくらいきつい時間だったんですけど、それでも一つ乗り越えたからこそ、なんとか踏ん張った演技ができたかなと思いました。」と語っています。

五輪代表決定後も、ペースを緩めずに練習を積んできた田中刑事選手。

五輪での経験と悔しさを胸に練習をし続けている田中刑事選手、この数年での成長を示してくれるといいですね。

 

 

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