カリタス小学校バス停でおきた事件は、未だに日本中が動揺しているだろう本当に残忍な事件ですね。
今回は初めて、カリタス小学校の名前を聞いた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
カリタス小学校は幼稚園から大学まであるカトリック系の学校とのことでしたので、高校について調べてみましたので、ご覧ください。
カリタス 女子校はどんな学校なの？
シーズプロデュース株式会社より引用
カリタスは、カナダの中でもフランス語を公用語とするケベック州にある修道会が設立した学校です。
そこで、創立当初から英語とフランス語の複言語教育を行っています。
やはり、ここはカリタス幼稚園と全く同じですね。
幼稚園からフランス語を習っている生徒はすでに中学校でフランス語をペラペラ話すそうですよ。
中学では英語とフランス語を全員が学び、高校では英語またはフランス語を第一外国語として選択するようです。
とにかく国際交流がさかんで、セブ島留学なども行っている学校のようですね。
カトリック系の学校なので、語学留学が目的ではなく、フィリピンの栄養失調で入院している子どもたちの施設を訪れたり、おもに援助活動、ボランティア活動が目的のようです。
さすが私立高校といったカリキュラムですね。
礼法教育（カトリック教育）
公式サイトより引用
他人を思いやり、大切にする気持ちを、形に表したものが礼法です。
カリタスではとくに、人間関係の基本である「挨拶」のマナーについて力を入れています。
ロングホームルームと総合の時間などを使って礼法の学習を行っているようです。
カトリック教育らしく、奉仕の精神を育む授業も多いようです。
今回の事件は、６年生が一年生をかばって亡くなってしまったそうです。
カリタス小学校は、朝に聖歌を歌ってお祈りをしてから1日が始まるようです。
小1から隣人を大切にするということを考え、卒業生の方々は今でもその祈りを覚えているそうです。
「罪を犯した者を憎んではならない、赦しなさい」という教えの学校のようです。
本当に悔やまれる事件ですね。
今回の事件は、どのような捉え方をするよう、生徒たちに伝えるのでしょうか。
制服が可愛い
公式サイトより引用
高校の制服も、カリタスブルーとよばれているブルーが基本のようですね。
襟元が白でとても爽やかに見えますね。
とてもお嬢様っぽい制服だと思います。
偏差値はどのくらい？指定校推薦枠が多くて進学率がいい？
公式サイトより引用
カリタス女子校は、同じ偏差値の学校よりも指定校推薦枠が多くてお得だといわれているようです。
高校からの入学は受け付けておらず、中学校から自動的にあがれるため、中学入試で入ってしまえばエスカレーター式の学校のようですね。
中学の偏差値は５３ですので、難関とまでは行かないと思います。
人気大学数、カトリック系推薦の人数も多いようですよ。
実際、カトリック系の上智大学などは毎年１５人前後合格しているようです。
その他の有名大学へもかなりの合格率ですね。
確かに偏差値から考えるとお得かもしれません。
まとめ
いずれにしても、やはり私立高校ということで、設備や教育にはぬかりないようなきがします。
入ってからの頑張りが評価される学校なのでしょうね。
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