子育て

早期教育より外遊び!生きる力やチャレンジ精神、発想力、状況判断力もつくって本当?!

外遊びをする子供は、健康的で活発なイメージがありますよね。

外遊びは他にどんなメリットがあるのでしょうか?

詳しく見て見ましょう。

体が強くなる

 

外で遊ぶことは外気に触れますので、呼吸器を強くします。

室内で遊ぶよりは気温の変化に対応できる体を作ります。

ある程度の刺激を与えることになりますので、皮膚も強くなり、風邪をひきにくい体を作ることができるのです。

外遊びで遊んだ後は、自然に眠気が訪れぐっすり寝むれて、スッキリ起きられます。

チャレンジ精神を育む

 

外遊びをしている他の子を見ると、「かっこいいな」「面白そうだな」「自分もやりたいな」と感じることが多くなります。

例えば鉄棒が苦手な子供が、かっこよく逆上がりする他の子供の姿を見て、鉄棒に挑戦し始めるということはよくあります。

様々な年代の子供が集まる公園は、「子供は子供を見て育つ」を実感できる場所です。

公園遊びを通して、子どものチャレンジ精神を育むことができるのです。

発想力を高める

 

         

子供は新しい遊びを創りだす天才です。

外遊びには、発想力を高めてくれる材料がたくさんあります。

落ちている木の枝や葉っぱ、木の実、石ころなどを使って、地面に絵を書いたり、お店やさんごっこをしたり、など。

ダイナミックな事にもチャレンジができ、自然と危険を察知する思考力などが身につきます。

木があれば登りたいけれど、どうしたら上まで登れるのか?など、自分で考える力も「外遊び」を通して高まっていきます。

そして自分で決める力を実行しやり遂げることで、自己肯定感も養われます。

感性が豊かになる

         

青い空や白い雲、季節に咲く花々、風の音や鳥の鳴き声、川の水が流れる音。
朝のすがすがしい空気の香りや、落ち着く木の香り。
柔らかい花や葉っぱ。
外の景色は、子供にとっては刺激だらけです。
外に出るだけでも、子どもの五感が刺激され、感性を豊かにします。
 

命の尊さを学ぶ

 

         

自然は永遠ではありません。

植物でも青葉から紅葉、枯葉など多様なものがありますし、昆虫などの死骸を見つけることもあるでしょう。

この世は人間だけでなく、色々な生物が一緒に生きているのだということを小さいながらに覚えていくと思います。

まとめ

 
外遊びには生きる力に必要な要素がたくさんあり、その経験が子供の後の人生を形成することにもつながります。
 
現代では公園でゲームをしている子供もよく見かけますが、外気を吸っているだけまだましですが、やはり体を動かして皆で遊ぶ楽しさを与えてあげたいですね。
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